リクルートエージェントの最大の特徴は業界最多の求人数をもっているということです。

その数は圧倒的で求人数だけでなく幅広い業種業界にも対応し、多くの転職希望者に対応できる体制を持ちます。

また、日本全国に事業展開しているので、東京大阪以外の方でも登録を行い活用できる転職エージェントです。
(札幌市、仙台市、宇都宮市、さいたま市、千葉市、横浜市、静岡市、名古屋市、京都市、神戸市、岡山市、広島市、福岡市)

求人数の多さからくる取引実績の多さや、業種業界にも幅広く対応していることが強みになって、より多くの企業の情報が集まっているという状況で、転職時にリクルートエージェントを無視することはできないでしょう。

もちろん求人を行なう企業側も依頼する転職エージェントとして、リクルートエージェントは必ず候補に入る会社です。

転職者、依頼主両方の情報量の多さはリクルートエージェントの非常に強い武器になっています。

この記事で手に入れられる知識

・リクルートエージェントが提供する有料級サービスの内容
・リクルートエージェントの弱点
・リクルートエージェントを最大限活用する方法

恐るべきリクルートエージェントのパイプの強さ

リクルートエージェントは求人数の多さや取引実績の多さから、企業の採用担当者との強いパイプを持っています。

よって、一度面接に落ちた転職者がどうしてもその会社を諦めきれないとリクルートエージェントの営業に相談したところ、営業マンの力添えで同じ会社の別部署で面接を受けることができ受かったという事例があったり、入社後の給料の交渉を行い通常より好条件を引き出したという事例もあります。

キャリアアドバイザーの力にもよりますし、全ての案件でこういったことが行えるわけではないと思いますが、依頼している企業も転職業界で非常に強いリクルートエージェントに対しては。顧客だからといって無下にすることもできないので対応したことが考えられます。

もちろん、会社の力だけでなくリクルートは営業が非常に強い会社ですので、営業マン(キャリアアドバイザー)の力もこういった結果に影響しているはずで、凄腕のキャリアアドバイザーに出会うことで他社にない転職条件を引き出せることもあります。

こういった企業とのパイプの強さもリクルートエージェントの強さですね。

求人数だけではない有料級のサービスが複数ある

リクルートエージェントは求人情報を提供するだけでなく、転職希望者に必要な有料級のサービスを複数提供しています。

それが

  • AGENT Report(エージェントレポート)
  • 面接力向上セミナー
  • Personal Desktop(PDT)
  • 模擬面接サービス

というサービスです。

 これらサービスを説明していきます。

キャリアアドバイザーの独自情報を公開?エージェントレポート

AGENT Report(エージェントレポート)ではホームページや求人票だけでは得られない情報を提供しています。

例えばキャリアアドバイザーが考えるその求人案件のポイント(給与、残業、社風等)が提示されていたり、その企業や業界の今の流れやどんな風土があるのかから、実際にその企業で活躍している社員の特徴やどのような特性を生かしていけば良いのかが提示されています。

そして、入社のための攻め方、面接の流れやどのようなポイントが重視されているのかというキャリアアドバイザーでないとなかなか手に入れられない情報を公開しています。

業界、企業の分析から選考のポイントまで、独自に収集・分析した転職時に重要になる生の情報満載のレポートをもらえます。

面接のプロが2時間話して無料?面接力向上セミナー

面接力向上セミナーでは

  • 元エージェントキャリアアドバイザー
  • キャリアカウンセラー
  • 元人事担当者
  • 企業から依頼を受け年間1000名以上の面接を行なう方

など面接のプロフェショナルが講師として登場します。

そして、

  • 面接選考の理解から
  • 企業がどんな視点で面接をしているのか
  • 企業視点を踏まえて面接シナリオの制作

といった面接の考え方や準備方法を2時間かけて教えてくれます。

東京では毎日 他地域でも週一程度

東京では毎日行われており、その他の地域でも週一程度のペースで行われていることが多いです。

東京ですと毎日50名程度が参加する人気のセミナーです。

結果受講者の満足度が97%、受講者の面接通過率が17%アップしたりと、効果が高いセミナーです。

ちなみに面接力向上のためのセミナーということで、セミナー中に突然当てられて発言したり、参加者同士で自己紹介の練習をするなどの必要が無いか心配する方もいらっしゃいますが、そういったことは一切なく、セミナー講師の方が話してそれを学習していく完全なる座学で進んでいきます。

また服装もスーツ以外の参加者も多くいるので服装も気にせず参加できます。

面接に対して不安がある場合は気楽に参加できるセミナーですので、ぜひ参加されることをお勧めします。

本番とほぼ変わらない。模擬面接サービス

面接に対する知識を得たら模擬面接サービスを利用する方は多いです。

模擬面接サービスは、正直キャリアアドバイザーが面接官になって面接をするような形かと思っていたのですが、そうではなく面接を過去に数千件こなしてきたプロが模擬面接を行い、面接対策のアドバイスはもちろん、面接のプロフェッショナルによる面接練習ができる模擬面接のサービスも提供する本格的なものです。

よって、みなさんしっかりスーツを着て本番さながらにこのサービスを利用して実際の面接に望んで効果を上げています。

他人に面接を見てもらうことで思いがけないことに気付けることは多く、たとえば僕は模擬面接サービスを受けて、威圧感を感じる方がいるかもしれないと指摘されました。

自分では真剣に話して熱意を伝えているつもりだったのにそういった印象になっていることに驚き、その指摘を受けたあとは笑顔を意識して面接することで複数の面接を通過することができました。

やはり第三者からの意見は非常に重要で参考になります。

こういった模擬面接サービスをリクルートエージェントでは無料で利用可能です。

パーソナルデスクトップ(Personal Desktop)

リクルートエージェント
パーソナルデスクトップ
Personal Desktop
PDT

「Personal Desktop(PDT)」では転職者に対するスカウト求人情報や、キャリアアドバイザーから紹介された求人情報、現状の転職活動の日程等の進捗状況を見ることができます。

例えば先週面接をしたあの案件はどうなった?とか他にどんな案件に応募できそうかということがひと目で分かります。

特に多くの求人に対して応募をして積極的に活動している際には、面接の日程調整をこのパーソナルデスクトップ上でできるのが非常に便利に感じました。

日程調整は結構手間ですし、やり取りでミスが生じやすいわりに、もしミスをして面談日をすっぽかしたりしたらもうその会社に就職するのは難しくなるほど重大なことなので重要ですよね。

このパーソナルデスクトップはあなたの転職活動をサポートして、便利にまた転職成功率を上げるために活用していけますね。

営業が強引?リクルートエージェントの弱点とは?

リクルートはノルマ設定が非常に高く激務で有名です。

よって、キャリアアドバイザーは少しでも可能性がある求人案件はどんどん勧めてくる場合が多いですし、勧められた案件を断った場合、キャリアアドバイザーによっては理由を聞いてくることがあります。

そういったことを経験してリクルートエージェントのキャリアアドバイザーは営業が強引だ。とか案件を必要以上に紹介してきて押し付けてくる!という印象を持つ方がいらっしゃいます。

しかし僕の経験で言うとこのことに対しては、しっかり対応していればそれほど問題ないかなと感じています。

カバのような顔をした情熱を感じられないキャリアアドバイザー

僕が過去にリクルートエージェントを使った際は、やはりちょっと無理めの求人もどんどん紹介されました。

正直もらった求人全てに応募するのは無理な量でしたし、どう考えても自分が受けても書類で落とされそうな会社もありました。(今考えれば出しておけば良かったと思いますが。。。)

こういった点は人によっては自分を見ていない、ある程度絞って情報を出してほしい。と考える人もいるかもしれません。

しかし、僕はそういった情報をもらえなかったり見れないよりは良いと考えて、一応目を通して難しそうなものはスルーしていました。

ちなみに僕が過去にリクルートエージェントを使った際の担当者は、顔はカバみたいだったのですが非常にスマートな感じで仕事をこなす方で、僕の意見も取り入れながらテンポ良く案件を紹介してくれる方でした。

また求人をスルーした場合は理由を聞かれることがありましたが、かなり細かくガッツリ答えていました。

そうすることでそれ以降もらえる求人案件がより的確になっていって、僕的にはより転職活動をしやすくなりました。

もしかすると人によっては情熱が足りないと思われるような担当者だったかもしれないですが、僕にとっては非常にやりやすい担当者で快適に転職活動を行なうことができました。

こういった形でキャリアアドバイザーにもしっかり情報を提供する意識で転職活動を行っていけば、圧倒的な求人数や手厚い提供サービスもあってより有効に転職活動を進めていくことができます。

リクルートの上手な使い方は?最終手段

上記した感じでキャリアアドバイザーと付き合っていけばリクルートエージェントは求人数も多いこともあり、かなり有利に転職活動を行っていけると思います。

しかし人対人なのでどうしてもキャリアアドバイザーと合わないということもありえます。

例えば先ほどお伝えした僕のリクルートエージェントの担当者ですと僕は非常にスムーズにやり取りができて快適だったのですが、人によっては『情熱が足らなすぎる』『何でもかんでも情報を送ってくる』と思う方もいらっしゃったかもしれないです。

そういった場合は最後の手段ですが担当者の変更をお願いしましょう。

リクルートエージェントでは担当者の変更も受けてくれますので、上記の要領でキャリアアドバイザーとやり取りをしてみても、どうしてもだめな場合は担当者変更もありです。

そうして自分に合うキャリアアドバイザーと一緒に転職活動していきましょう。

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェント
転職エージェント

上記した通りリクルートエージェントは

  • 転職エージェント業界NO1の圧倒的な求人数
  • 企業との太いパイプがあり条件が良くなる可能性も
  • 有料級の転職支援サービスがある
    (面接力向上セミナー、模擬面接サービス等)

という強みがあり転職活動を行なう際には必ず登録すべき転職エージェントです。

あなたが転職活動を有利に進めたい場合は是非登録を行ってください。