こんにちは、転職40です。

JACリクルートメントは管理職やマネジメントを経験した方など、30代から50代の転職者をメインに扱う転職エージェントです。

リクルートエージェントやdodaがどのような年齢層、どのような属性の転職者にも対応している百貨店のようなイメージだとすると、JACリクルートメントは30代以上のマネジメント経験者/役員層などハイクラス企業に絞った専門店のようなイメージです。

JACリクルートメントはハイクラスの転職者に絞ったり、求人企業も絞ってキャリアアドバイザーの求人企業への理解度を高めていることで対応がきめ細かく適切で利用者の満足度が93%と高い結果を得られています。

JACリクルートメントは転職エージェントとしては売上規模でリクルート、dodaに次ぐ国内3位の転職エージェントで、ミドルハイクラス特化転職エージェントでは最も老舗で最大手で、キャリアアドバイザーは深い知識と高いコンサルティング能力を持っています。

この記事で手に入れられる知識

・JACリクルートメントの実情
・JACリクルートメントの上手な使い方
・JACリクルートメントに断られるケースと対処法

JACリクルートメントの実情

ジェイエイシーリクルートメント
JACリクルートメント

上記JACリクルートメントの取引実績企業を見ていくと大手企業や外資系企業に強いことがわかります。

また下記業種に強いです

  • 金融/銀行/証券
  • コンサルティングファーム/シンクタンク
  • 医療/メディカル
  • ITエンジニア
  • 電気/電子/半導体
  • 化学/素材
  • 自動車/輸送機器
  • 医薬品/バイオ

上記業種に加えてマネジメント能力を持つ管理職、役員クラス、外資系企業経験者の場合はさらに可能性があがります。

また、大手企業だけでなく地方都市の中堅優良企業など穴場のミドルクラスの転職も紹介している点が面白いです。

特に関西地方での転職に強いです。

JACリクルートメントが外資系に強い理由

JACリクルートメントはもともとイギリスの会社で、イギリスから日本に進出してきているという経緯から日系グローバル企業や外資系企業に強いです。

現在は日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港SAR、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツと世界8カ国にネットワークをもち、常に転職情報を共有しています。

こういった関係から外資系企業や海外勤務の転職に強いです。

現在外資系で働いていたり、TOEICの点数が高いという場合は有利に活用していくことができますね。

特定の業種、外資系でない場合はJACリクルートメントは使えない?

JACリクルートメントは上記した業種や外資系で働いている場合有利に転職活動を進めていくことができます。

では逆に上記のような業種や外資系に所属していない場合は転職でうまく活用できないのでしょうか?

その場合はあなたが営業であればうまく使える可能性が高いです。

営業はサービスや商品を販売する。ということはどのような業種でも共通しており、現在の業種が先程紹介したような業種から外れていたとしても対応できることが多いからです。

現在営業職で年収が500万円以上ある場合は専門職、外資系でなくても活用していくことができます。

50代も対象?JACリクルートメントが考えるミドル、ハイクラスの基準は

JACリクルートメントは上記したとおりミドルクラス以上の転職を扱っていますが、具体的にミドルクラスってどれくらいのレベルで、あなた自身が活用できるのか疑問ですよね。

ミドルクラスの基準はまず年収で見るのがわかりやすいですがミドルクラスの年収の基準をお伝えしますと

年収500万円以上

というのが一つの基準です。

また年齢が30代以上求められる場合が多いです。

若い世代が有利と言われる転職業界では珍しいのですが、JACリクルートメントではマネージメント経験がある人が求められているので、マネージメント経験がある場合が多い30代以上の転職者が優遇されます。

逆に言うと40代でも50代でもマネージメント経験があれば、他の転職エージェントよりも成功の可能性は高いと言えます。

あなたが年収500万円以上もらっていて、30代以上マネージメント経験者であればミドルクラスの転職として判断されJACリクルートメントを活用していくことができます。

JACリクルートメントのキャリアアドバイザーはどう優秀なのか

40代 転職

JACリクルートメントのキャリアアドバイザーは優秀で、転職者からの満足度が高いと言われています。

その理由の一つとしては年収500万円以上とハイクラスの転職に特化している点があります。

ハイクラス転職に絞ると当然求人をしている企業数も、転職希望社数も絞られますが、その分一つの企業に対して深く接することができて関係を深めることができ、転職者にはより踏み込んだ情報を提供できるし、転職希望者数も絞り込んでいるので丁寧に提供できます。

そういったキャリアアドバイザーの求人企業との関係性と、深い知識を丁寧に絞り込まれた転職希望者に提供していることがJACリクルートメントのキャリアアドバイザーの評価を高めています。

そしてその強みをさらに生かしているのが両面体制です。

JACリクルートメントの最大の強み両面体制とは一体なんなのか?

通常転職エージェントは大量の求人情報を集め、大量の転職希望者への対応を行なうために、求人企業に対応する社員と、転職希望者に対応する社員を分けています。

しかし、JACリクルートメントは一人のキャリアアドバイザーが求人企業と転職者の両方に対応をする両面体制をとっています。

そうすることで求人している企業のことも転職者のこともよく知った上で対応できるので、きめ細やかな対応ができるということですね。

このようにキャリアアドバイザーが求人企業ともつながって企業側の要望を知っていて、転職者とも丁寧に接して転職者の特徴や強みを把握できている方が転職の成功率は上がっていきますね。

またハイキャリアの転職のみを扱っているので、ハイキャリア層に向けた特有のノウハウを持っています。

JACリクルートメントで転職に成功した方はこの両面体制や特有のノウハウを活用して、キャリアアドバイザーに色々相談して手厚いサポートを受けながら転職活動しています。

こういったキャリアアドバイザーの品質の高さを求める場合に、JACリクルートメントは非常に有効と考えられます。

JACリクルートメントの弱点

しかし、両面営業のためJACリクルートメントは求人数が少ないという弱点があります。

キャリアアドバイザーが紹介する企業と直接求人のやり取りをしているので、詳しいというメリットはありますがその裏返しですね。

また、対応できる人数も少ないのであなたがミドルクラスの条件を満たしていない場合断られる可能性があります。

そういった場合はJACリクルートメントのようなハイキャリアの会社をキャリアアドバイザーとじっくり狙っていきつつ、登録企業数が多く紹介される企業も多いリクルートエージェントのような転職エージェントにも登録を行なうということは有効です。

もし多くの求人を見たいという場合は是非リクルートエージェントの情報も見てみてください。

こうして厳選された情報をJACリクルートメントから取り、多くの転職情報を最大手のリクルートエージェントから取ることで転職活動をより有利にスムーズに進めていくことができます。

40代50代で逆転転職を目指す方にJACリクルートメント

JACリクルートメントは30代以上の転職支援に多くの実績を持ち、利用者の満足度も非常に高いです。

また、

  • マネージメント経験のある40代から50代こそ有利に転職できる
  • 年収600万円以上ある場合有利に転職できる
  • 金融、コンサル、自動車、IT、医療といった業種や大手企業外資系に強い
  • 営業であれば多少業種が違っても可能性がある。

という特徴があります。

30代から50代でもう一段階レベルアップして上を目指したい人、環境を変えたい人はJACリクルートメントに登録されることをお勧めします。

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